1:既存シーリング材撤去 |
既存シーリング材をカッター等を用いて十分に撤去する。 |
2:目地状態の確認 |
地状態、寸法を確認する。また被着面が充分に乾燥しており、ジャンカ、欠け、亀裂等が無いことを確認する。 |
3:目地清掃 |
目地内を溶剤等を用いて清掃する。 |
4:バックアップ材の装填 |
目地の状況に応じ、適切なバックアップ材をねじれ、段差等が無いよう装填する。 |
5:マスキングテープ張り |
テープを張る位置を確認し、被着面に食い込まないように、注意して張り付ける。 |
6:プライマーの塗布 |
プライマーをハケ等にて塗り残しのないように塗布する。 |
7:シーリング材の混合 |
シーリング材専用混合機械にて、基剤・硬化剤・カラーマスターが均一になるまで10分以上混合する。未混合になりやすい混合容器の壁・底部等は、ヘラ等でかき落とした後再度練り込む。 |
8:シーリング材の充填 |
混合したシーリング材をコーキングガンに詰め、目地底にコーキングガンのノズルを当てゆっくりかつ充分に、可使時間内に充填する。 |
9:ヘラ仕上げ |
目地幅にあったヘラでしっかりと押さえ、すみやかにシーリング材表面を周辺の パターンに合わせて平滑に仕上げる。 |
10:マスキングテープ除去 |
仕上げ後すみやかにマスキングテープを除去する。 |
11:目地回りの清掃 |
溶剤等を用いて目地回りを清掃する。 |